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   <title>世界遺産・ザワールドヘリテージ</title>
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   <subtitle>大陸ごとに、文化的価値の高い世界遺産を巡り解説します。</subtitle>
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   <title>世界遺産・イギリス　ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター修道院と聖マーガレット教会</title>
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      「ウェストミンスター宮殿（the Palace of Westminster）」は、英国ロンドンの中心部テムズ川河畔に位置し、現在英国議会が議事堂として使用されています。このウェストミンスター宮殿に併設されている時計塔（ビッグ・ベン）と宮殿は、共にロンドンを代表する景色として有名です。

ロンドンのウエストミンスターにあるイギリス国教会の教会、ウェストミンスター修道院（Westminster Abbey）は、戴冠式などの王室行事が執り行われる教会（聖ペテロ修道教会）としても知られています。
1987年に、これらウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター寺院および聖マーガレット教会を含めて、ユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されました。ウェストミンスター宮殿は、11世紀に建設されてから中世後期まで、歴代の王の居城として使われました。13世紀に国王ヘンリー3世が莫大な費用を投じて、ウェストミンスター修道院は豪華なゴシック様式へと改修されています。
イングランド政府が成立すると、ウェストミンスター周辺にほとんどの公共施設が建設されるようになりました。

      
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   <title>世界遺産・モロッコ王国　マラケシュ旧市街</title>
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   <published>2007-10-14T12:40:00Z</published>
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      ラバトより南西へ280キロメートル離れたモロッコの中央部に位置し、そのモロッコの中央部を東西に走るアトラス山脈の麓にあるオアシスにつくられた街がマラケシュ旧市街です。
マラケシュは、「南方産の真珠」と呼ばれ、丘陵地帯にあるテンシフト川の南岸に位置しています。先住民であるベルベル人により、最初のイスラム王朝ムラービト朝の都としてマラケシュは築かれましたベルベル語で。「マラケシュ」とは、「神の国」を意味しています。

サハラ砂漠を越えてやってくる、ラクダの隊商（キャラバン）の重要な中継基地としてマラケシュ旧市街は栄えました。地中海世界やアラブ諸国とアフリカを結ぶ交易の中心の商業都市となったマラケシュは、金や象牙、奴隷、塩などがキャラバン一行に持ち込まれました。
マラケシュは北アフリカでも最大の規模を誇り、中でも世界無形遺産にも選ばれている『ジャマ・エル・フナ広場』は、アラビア語で「死者たちの集会」という意味を持っています。また、マラケシュ旧市街もユネスコの世界遺産（文化遺産）に、1985年登録されています。

      
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   <title>世界遺産・モロッコ王国　フェス旧市街</title>
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   <published>2007-10-13T12:40:00Z</published>
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      フェズ旧市街は、アフリカ北西端、モロッコ王国北部の内陸都市の古都です。ユネスコの世界遺産（文化遺産）には1981年に登録されました。
かつては、マリーン朝やイスラム王朝が首都としていた旧市街地（メディナ）は、迷宮のように入り組んでいる街であることがが良く知られています。

旧市街地（メディナ）以外にも、フェズ旧市街の歴史建造物や観光スポットは多数あります。カラウィーン・モスクやカラウィーン大学（神学校）、サファリーン・マドラサ、ムーレイ・イドリス廟、貸し鍋屋のスーク、ナジャリン・フォンドック（隊商宿）、アンダルース・モスク、タンネリ（皮なめし工房）などに人気があります。1000本あるとも言われる筋が複雑に交差する路地が迷宮と呼ばれる旧市街地（メディナ）の最大の特徴です。一見、無秩序に作られたように見えますが、実は千年にも渡って培われた様々なイスラム教の知恵が根付いていると言われています。

      
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   <title>世界遺産・モザンビーク共和国　モザンビーク島</title>
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   <published>2007-10-12T12:40:00Z</published>
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      モザンビーク北部モザンビーク海峡とモスリル湾との間に位置する島「モザンビーク島」は、1991年、ユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されました。
かつては、栄えていた時代もありました。現在の観光名所としては、南半球に現存する最古のヨーロッパ建築である「ノサ・セニョラ・デ・バルアルテ礼拝堂」のほかにも、1610年に建造された「サン・パオロ宮殿と礼拝堂」、ミゼリコルディア教会、聖画美術館やサン・アントニオ教会など多数の建造物があります。

この地はバスコ・ダ・ガマが来るよりも以前から、アラブ人の港として利用されていました。この島はキリスト教の重要な伝道拠点としても活躍し、また、黒人奴隷、香辛料、金などの交易が盛んに行われていた、インド航路においてはポルトガルの重要な拠点でした。その後、スエズ運河が開通し、モザンビーク島は衰退しました。現在では、モスクやヒンズー教寺院などが建てられ、キリスト教以外も布教されています。

      
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   <title>世界遺産・南アフリカ共和国　フレデフォート・ドーム</title>
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   <published>2007-10-11T12:40:00Z</published>
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      南アフリカ共和国にある世界最大の隕石衝突跡である『フレデフォート・ドーム』は、ヨハネスブルグから南西へ120キロメートル離れた場所に位置しています。これは世界最古の隕石跡でもあります。
その世界最大の隕石の衝突跡は、中央のドーム（直径約50キロメートル）とそれを取り囲む外輪山（リング）とで形成され、直径190キロメートルにもおよびます。
フレデフォート・ドームの誕生は、約20億2300万年前に直径およそ10キロメートルの小惑星が、この地に衝突してできたと推測されています。その衝撃により、マントルが噴出し、大量の岩石が蒸発し、急激に冷却したことを示す地質が確認されました。
かつて、300メートルあった衝突直後のドームの大きさは、長年の侵食によって、現在の直径約50キロメートルになりました。今では、この地も固有種の蝶や、鳥、哺乳動物がたくさん生息する草原地帯となっています。ユネスコの世界遺産（自然遺産）には2005年に登録されています。

      
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   <title>世界遺産・南アフリカ共和国　スタークフォンテン、スワートクランズ、クロムドライおよび周辺地域の人類化石遺跡群</title>
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   <published>2007-10-10T12:40:00Z</published>
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      南アフリカの北部、ヨハネスブルクの北に位置している、スタークフォンテン、スワートクランズ、クロムドライおよび周辺地域の人類化石遺跡群は、ユネスコの世界遺産（文化遺産）に1999年に登録されています。
現在では、タウング頭骨化石遺跡やマカパン渓谷なども周辺地域として、新たに追加されています。アウストラロピテクスや、パラントロプス・ロブストスなど、たくさんの人類化石が発見されている場所であるのが、スタークフォンテン、スワートクランズ、クロムドライ、それぞれの地なのです。
このことから、「人類のゆりかご」や「人類発祥の地」と、これらの地域とその周辺地域も含めた一帯は称されています。スタークフォンテンの洞窟では、「アウストラロピテクス・アフリカヌス」と名付けられた小さい頭蓋骨が発見されました。また、アウストラロピテクスの亜種、パラントロプス・ロブストスがスワートクランズで発見されました。アウストラロピテクスの化石が発見された、クロムドライは鍾乳洞が有名です。

      
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   <title>世界遺産・マリ共和国　バンディアガラの断崖</title>
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   <published>2007-10-09T12:40:00Z</published>
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      ドゴン人の地とも言われている、マリ共和国の「バンディアガラの断崖」は、ドゴン族の居住地域となっている断崖です。150キロメートル、高さ（標高差）は500メートルにも、この断崖の幅はおよびます。
ドゴン族はおよそ700からなる集落をこの壮観な断崖のあちこちや、断崖の裾野に作りました。ドゴン族がこの断崖といった自然環境に定住の地として住み始めるよりも以前には、テラン族たちが居住地として住んでいました。しかし、ドゴン族が多数入ってきたことにより、テラン族が追い出されてしまいました。
ドゴン族はキリスト教やイスラム教に帰依することなく、独自の神話を伝承しつづけ、その神話の中には、シリウスに関する非常に高度な知見も含まれており、その神話を強固なまで保持し続けたのでした。このように伝統文化を重んじ継承しながら集落を営んできたドゴン族ですが、最近では都市への人口流出が見られ始めました。ユネスコの世界遺産（文化遺産）に1989年に、登録されています。

      
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   <title>世界遺産・マリ共和国　トンブクトゥ</title>
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   <published>2007-10-08T12:40:00Z</published>
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      「トンブクトゥ」は、西アフリカのマリ共和国内ニジェール川沿いに位置し、砂漠の民トゥアレグ族の都市で、ティンブクトゥとも呼ばれていました。古代よりサハラ砂漠を越えたアフリカ内陸の黒人と北アフリカからやってくるベルベル人やイスラム教徒の商人が出会う交易拠点として、この都市トンブクトゥは栄えました。
また、ヨーロッパからの商人とも間接的につながりがあり、この都市トンブクトゥの様々な伝説や物語が伝わっていました。その中の多くは、「トンブクトゥ」という言葉が「異国」や「遠い土地」の比喩として使われていました。なぜなら、都市トンブクトゥにたどり着くのが困難であったからです。
また、交易品は金や象牙、奴隷、塩などが集まるような、重要な都市であったことから、その途方もない富の物語や伝説も数多く伝えられるところとなり、多くのヨーロッパ人がアフリカへ探検に向かいました。
しかし、人の流れがサハラ砂漠を経由せずに、海路を渡って西アフリカに上陸されるようになると、都市は衰退していきました。ユネスコの世界遺産（文化遺産）に1988年に登録されています。

      
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   <title>世界遺産・レバノン　ビブロス遺跡</title>
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   <published>2007-10-07T12:40:00Z</published>
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      1984年にユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録された「ビブロス」は、レバノンの首都ベイルートの北へ、約30キロメートル離れた所にある地中海沿岸の都市です。
現在では「ジュベイル」と呼ばれているこのビブロスは、紀元前3000年頃から、フェニキア人が居住し始めたと言われています。そして、アルファベットの元となっているフェニキア文字が生まれたのです。
このことから、ビブロスは「アルファベット発祥の地」とも言われています。『ビブロス』は、ギリシャ語ではbublos（パピルス）の意味を持っており、バイブル（聖書）の語源にもなったと伝えられています。ギリシャにとっての、ビブロスはエジプトとの交易窓口であり、栄えたのですが、12世紀頃からは、ローマ帝国の支配下に入り十字軍を迎え撃つために町全体が要塞化しました。
その後、ビブロスは交易の拠点としての地位をベイルートなど他の町に奪われて、衰退してゆきました。

      
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   <title>世界遺産・レバノン　バールベック遺跡</title>
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      バールベック遺跡は、レバノンの東部ベイルートの北東約85キロメートル離れた所、ベカー高原の中央にあります。1984年、このバールベック遺跡は、ユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されました。バールベック（Ba‘labakk）とは、この地にフェニキアの神ハダド（バアル）が祀られていた事に由来しており、アラビア語で「ベカー高原の主神」を意味しています。
バールベックは、フェニキア系の神々の聖地だったと推察されます。しかし、その後ギリシア・ローマ系の神々と交ざりあい、ジュピター、ビーナス、バッカスと呼ぶ祭神が登場しました。バールベック遺跡は、これらそれぞれ、三祭神を祀る三つの神殿から構成されています。
1世紀頃に最初の神殿がローマ帝国の手によって築かれましたが、キリスト教をコンスタンティヌス帝が正教と定めた後、三つの神殿の破壊が進みました。これによりジュピター神殿の大部分は損壊してましたが、残された6本の大列柱は、今ではバールベック遺跡の象徴といえます。

      
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   <title>世界遺産・イギリス　セントキルダ島</title>
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   <published>2007-10-05T12:40:00Z</published>
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   <summary>ブリテン諸島最北端に位置する群島全域が1986年にユネスコの世界遺産（自然遺産）...</summary>
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      ブリテン諸島最北端に位置する群島全域が1986年にユネスコの世界遺産（自然遺産）に登録されている「セントキルダ島（Saint Kilda archipelago）」は、ナショナル・トラストに指定されています。
このセントキルダ群島は、イギリス最大の規模を誇るニシツノメドリやコシジロウミツバメ、フルマカモメの繁殖地です。
ノースユイスト島（North Uist）の西方約65キロメートルに位置し、ボーレー島（Boreray）、ヒルタ島（Hirta）、ソアイ島（Soay）、ダン島（Dun）の4島が主なセントキルダ群島の島です。
ナショナル・トラストから派遣されている監視員の数人のみが交代で駐留している以外、全ての島は無人島です。
セントキルダ島の名前の由来は諸説あり、もっとも有力なのは、古代ノルド語で『おいしい井戸水』を意味する「sunt kelda」です。その他にもヒルタ（Hirta）や聖ヒルダ、または古代スカンジナビア語で盾を意味する「Skilder」が訛ったという説もあります。

      
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   <title>世界遺産・マラウイ共和国　マラウイ湖国立公園</title>
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   <published>2007-10-04T12:40:00Z</published>
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      アフリカ大陸の中でも3番目の大きさを誇る湖、マラウイ共和国にあるマラウイ湖は、四国の1.5倍、マラウイ共和国の国土の4分の1を占めるほどの面積です。最大深度は706メートルもあり、500種以上の魚類が確認されています。この湖の500種以上の魚は、すべてこの湖の固有種というのが特徴です。
マラウイ湖は別名、「湖のガラパゴス諸島」の異名があります。世界的にも類を見ないマラウイ湖のような、固有種の多さ、多彩な進化は、非常に珍しいとされています。
マラウイ湖は、マラウイ、タンザニア、モザンビークにまでまたがっています。しかしマラウイ共和国領内の湖の南端にあたるごく一部分が国立公園とされているだけで、それは全面積のわずか0.3%程度を占めるに過ぎません。1984年にマラウイ湖国立公園はマラウイ湖を対象とする国立公園として、淡水湖としては、初めてユネスコの世界遺産（自然遺産）に登録されました。


      
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   <title>世界遺産・マダガスカル共和国　ツィンギ・ド・ベマラハ厳正自然保護区</title>
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   <summary>「ツィンギ・ド・ベマラハ厳正自然保護区」は、マダガスカル共和国の西部にある自然保...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.northpointe-estates.com/">
      「ツィンギ・ド・ベマラハ厳正自然保護区」は、マダガスカル共和国の西部にある自然保護地域で、自然保護や景観保護を目的として保護されている地域です。
ツィンギとは「動物の住めない土地」という意味があり、特異なカミソリのような尖った岩が無数に空に向かって突き立っている景観を持つ奇石地帯の「ツィンギ・ド・ベマラハ」は、数万年に渡って石灰岩のカルスト台地が風雨によって浸食され造られたものです。
ツィンギ・ド・ベマラハでは、雨があっても、全て尖った岩と岩との隙間に吸収されてしまうので、自生しているのは、乾燥に強い珍しい種類の植物です。ツィンギ・ド・ベマラハの近くに生えている「バオバブ」の木も、水を蓄えることができるように進化しました。90種類を越える鳥類を始め、爬虫類や、キツネザルなどが暮らす原生林は、ツィンギの奇石地帯の谷間に点在しています。ユネスコの世界遺産（自然遺産）に、1990年登録されています。

      
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   <title>世界遺産・ニジェール共和国　アイル・テネレ自然保護区</title>
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   <published>2007-10-02T12:40:00Z</published>
   <updated>2007-10-02T12:50:15Z</updated>
   
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      『アイル・テネレ自然保護区』は、名前の通りにアイル山地とテネレ砂漠を対象とし、ニジェール共和国の自然保護区に指定されています。総面積は、アフリカにある自然保護区の中でも最大の77,000平方キロメートルを規模を誇ります。
アイル山地は花崗岩質の山地で、山地のあちこちから湧き水が出ているので、この辺りの年間平均降水量は75～160ミリととても少ないのですが、周辺の砂漠地帯よりも植物相、動物相とも豊かです。また、テネレ砂漠は、サハラ砂漠の南の一部区域をいいます。かつては緑豊かな土地だったそうですが、今ではすっかりと砂漠と化してしまいました。荒涼とした景観で、降水量も少ないこの一体ですが、山地を中心に植物は350種、鳥類は160種、爬虫類は18種、哺乳類は40種ほど確認されています。
その中には、この地域の固有種や絶滅危惧種なども含います。ユネスコの世界遺産（自然遺産）に1991年登録されていますが、翌年には「危機遺産」にも登録されました。

      
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   <title>世界遺産・ナイジェリア連邦共和国　オシュン＝オショグボの聖なる木立</title>
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   <published>2007-10-01T12:40:00Z</published>
   <updated>2007-10-01T12:53:11Z</updated>
   
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      ヨルバ人にとってはとても宗教的な意味を持つ原生林オシュン＝オショグボの聖なる木立は、ナイジェリア・オシュン州の州都オショグボにあります。また、ナイジェリアの史跡として保護区域にも指定されています。
オシュン川沿いの地域に、ナイジェリアのオシュン州は位置しています。このオシュン川の名前は「豊穣の女神オシュン」に由来しています。ヨルバ人の神話によると、このオシュン川はこの女神オシュンが姿を変えたものだとされ、オシュン川沿いには女神オシュンを祀るための社が建てられており、この地域一帯に住む人々は恵みを受けると信じられていました。
しかし次第に女神オシュンへの信仰は衰退していきました。その後社は、オシュン川流域の豊かな動物相や植物相をはぐくむ木立と一体となってしまったのですが、ヨルバ人の伝統や世界観を示す文化的景観を保持している所が評価され、ユネスコの世界遺産（文化遺産）に2005年登録されました。

      
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