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エスファハーンのイマーム広場は、イラン・イスラム共和国の重要な文化遺産です。
イスファハンは、イラン高原の荒涼とした砂漠の真ん中にある緑の町で、古くから東西交易の要衝です。
ザーヤンデルード川がイスファハンを貫き、この町をオアシスとして発展させてきました。サファーヴィー朝第5代の国王アッバース一世が、1598年にイスファハンを首都に定め、17世紀には繁栄の頂点にまで達したのです。「イマーム広場」はこの町の中心部にあるのです。
イマーム広場には巨大なバザールが広がり、そして世界中から人や富が集まっていました。周りは、青を基調とした精密なアラベスク模様のタイルで覆われた荘厳なモスクや宮殿によって囲まれており、その繁栄ぶりから、「ここイスファハンには世界の半分がある」とまで称されるほどでした。
イマーム広場の正式名称は「メイダーネ・ナクシェ・ジャハーン」(世界の肖像の広場)ですが、かつて「メイダーネ・シャー」(王の広場)とも呼ばれていました。

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