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世界遺産・南アフリカ共和国 フレデフォート・ドーム

南アフリカ共和国にある世界最大の隕石衝突跡である『フレデフォート・ドーム』は、ヨハネスブルグから南西へ120キロメートル離れた場所に位置しています。これは世界最古の隕石跡でもあります。
その世界最大の隕石の衝突跡は、中央のドーム(直径約50キロメートル)とそれを取り囲む外輪山(リング)とで形成され、直径190キロメートルにもおよびます。
フレデフォート・ドームの誕生は、約20億2300万年前に直径およそ10キロメートルの小惑星が、この地に衝突してできたと推測されています。その衝撃により、マントルが噴出し、大量の岩石が蒸発し、急激に冷却したことを示す地質が確認されました。
かつて、300メートルあった衝突直後のドームの大きさは、長年の侵食によって、現在の直径約50キロメートルになりました。今では、この地も固有種の蝶や、鳥、哺乳動物がたくさん生息する草原地帯となっています。ユネスコの世界遺産(自然遺産)には2005年に登録されています。

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