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世界遺産・日本 白神山地

白神山地(しらかみさんち)は、広さは青森県南西部から秋田県北西部までまたがり、170平方キロメートルにもおよぶ世界最大級の広大なブナの原生林を有しています。1993年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されましたが、この世界遺産登録以前は、弘西山地(こうせいさんち)とも呼ばれていました。8000年近い歴史を持つ白神山地のブナ林には、500種もの植物と、97種類もの鳥類が生息しています。縄文時代の頃から始まった東日本の文化は、ブナの森の豊かな恵みの中で育まれてきました。

白神山地には、名勝地と呼ばれるほどの雄大な景色や美しい高山植物を眺められる場所は多くないのですが、それでもオススメの見所はいくつもあります。ブナの原生林を始め、標高1086メートルあり山頂からは世界自然遺産地域が一望できる「二ツ森山」、樹齢400年とも言われる巨大なブナをシンボルとした「岳岱自然観察教育林」、3つの滝からなる「暗門の滝」。他にも、津軽国定公園十二湖や樹齢四百年ともいわれる巨木「マザーツリー」がある「津軽峠」、白神岳、ミニ白神などがあります。

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